価格だけで判断するのはやめましょう
自分の好きなデザイン、素材、色で自由に自分が気に入った家具を手に入れることができるオーダー家具は、家や部屋とも統一感を出すことができオシャレな空間を作ることができます。しかし、こだわり抜いた一点物は価格も既製品と比べてどうしても高くなりがちです。しかし価格を抑えようとして注文をしてしまうと後から「こんなはずじゃなかった」「なんか安っぽい」と後悔してしまうことになりかねません。上質な素材で作られた家具は時がたつにつれて味、深みが出てきますが、粗悪なものはただ汚くなるだけです。その結果買いなおす羽目になり結局お金がかかってしまいます。このようなことにならないためにも価格以外に「素材」「職人の技術」といったところをチェックすることが大切です。どんな木材が使われているか?どの塗料が使われているか?そして物づくりをする職人さんのこだわり等も確認しておくとよいでしょう。
家具をオーダーする際のポイント
出来上がった家具が理想と違うといったことはよくあります。製作者側に原因がある場合もありますが。依頼主がしっかりとオーダー出来ていなかった、上手くポイントを伝えることができなかったということも考えられます。それを防ぐためには打ち合わせの際に要望をきっちりと伝えるようにしましょう。まず重要なのはサイズです。設置スペースでサイズを決めることが多いのですが、使う人の体格や部屋全体のサイズも想定して決めていくことが重要です。次に重要なのは他のインテリアとのコーディネートです。家具自体は素晴らしいものでも周りとの雰囲気が合ってないならおかしなことになります。やはり信頼できる業者に自分の希望を細かく伝えることが重要となります。
オーダー家具は自分好みのデザインで作ることが出来るので、他には無い一品に仕上げることが可能です。お仕着せの物は使いたくない人が個性的な室内の雰囲気を演出するのに最も適しています。