ドライでもいろいろなアレンジで
結婚式の準備でドレス選びと共に大事なのが、ブーケ選びです。フレッシュな生花もいいですが、おしゃれなインテリアとしても愛されているドライフラワーは、アンティークな風合いが出せるためブーケとしても人気なんですよ。準備をするときに、生花とともに検討してみましょう。ドライフラワーのブーケは、軽いうえに式の後も、いつまでも暮らしの中で飾れるのもメリットです。ただし、ドライフラワーはもろいので、扱いなれたプロのフローリストにお願いしましょう。
ホワイトでまとめたロマンティックなドライフラワーのブーケは、ラムズイヤーやライスフラワーなど、ほんの少しブルー系の羽根を加えてサムシングブルーを兼ねても素敵に仕上がります。また、アンティークカラーの花を集めて、ポンポンのように丸いルリタヌアザミを加えてもかわいらしいブーケとなるでしょう。そして、実ものは、ドライになりやすいので、フレッシュで使ってもゆっくりとドライ化することが可能です。
ほかにも、ラベンダーとかすみ草のノスタルジックなブーケは、新郎のブートニアとセットにしたり、小さなドライフラワーをたくさんあしらったリースブーケにすれば、お色直しや二次会用として優秀ですよ。
思い出に残しておくなら
式の後に、長く愛でたいのであれば、もろくくずれやすいので、おしゃれなガラスの器に入れて飾るのがいいでしょう。掃除も楽で、見た目もおしゃれです。アンティークな瓶やロマンティックなガラスケースなどを部屋のイメージに合わせて選ぶようにします。また、最初から飾ることを想定しているのなら、ドライのカゴブーケにしてもいいですよ。
歴史を感じられる観光地として国内外問わず大人気な京都。大切なゲストをもてなすのにピッタリなホテル式場はもちろん、挙式可能な神社も多く、幅広い要望に応えてくれる京都の結婚式場が多くの人に選ばれています。